12月は請求書を食べる。食べさせるな。
毎年12月は同じだ。顧客は休みに消える。経理は省人運転だ。「早めに出した」はずの請求書が1月中旬まで未読で眠る。その間、1月の支払いはきっちり来る。ちょっとした年末の仕込みが、年明けの余裕と追いかけ回しの差を決める。
休み前の作戦
- 仕事が終わったら即請求だ。12日完了を1月3日請求にしたら、合意なき融資と同じだ。休みの受信箱は遅くなる一方だ。
- 先方の休みに合わせて日付けよう。12月23日〜1月2日が休みなら「28日期限」は共倒れの約束だ。休み前か明け直後を狙おう。
- 少し釣ろう。「7日以内なら2%引き」は$1,000でも数ドルのコストで、支払いの列の先頭に立てる。
- 追うなら早く、気まずくなく。遅れの初日のやさしい一言は、1月の固い電話に毎回勝つ。
- 銀行も寝てると思おう。決済は休みに鈍る。資金繰り予想は数日厚めに見ておく。
催促はロボットにやらせよう
この季節こそ自動化の給料分だ。期限の数日前にリマインドを飛ばす。12月の自分は何も覚えなくていい。追跡画面を一目見れば、入金済みも未済も次の催促先も分かる。テンプレの季節アレンジも効く。顧客が先に払うのは、人間味のある請求書だ。
1月が来たら残り物を残すな。第2週までに未入金は、固くやさしくひと押しだ。きれいな1月の台帳こそ本当の贈り物——自分への。
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